導入事例・お役立ち記事 information

導入事例インタビュー
ふなおか消化器・内視鏡クリニック様

※インタビュー記事は、取材時点でのサービス内容に基づいてご回答いただいております。

ふなおか消化器・内視鏡クリニック

船岡 祐介 様

大阪府

院長プロフィール

大阪市鶴見区出身。国立信州大学医学部を卒業後、東京医科歯科大で消化器内科・内視鏡を専門に学ぶ。その後、都立大塚病院、中野総合病院などで消化器系を主とした内科医として経験を積み、2017年9月に「ふなおか消化器・内視鏡クリニック」を開業した。

  • クリニックの特徴を教えてください
  • 他院と比べて気軽に内視鏡ができるクリニックです。例えばポリープを除去するとき、一般的な医療機関だと遅くとも1カ月前に予約を取る必要がありますが、当院では予約に空きがあれば当日でも受けることができます。「内視鏡検査は面倒だ」というイメージを抱いている患者が多いので、面倒な手続きなしで内視鏡検査を受けられるような環境を整えました。もちろんごく一般的な内科としても利用可能で、糖尿病や甲状腺にまつわる治療を得意としています。
  • 決め手はなんだったのですか
  • 開業後にクラウド型の電子カルテを導入することは早い段階で決めていました。院内サーバ設置の電子カルテはクラウド型に比べると費用がかかるし、自宅でも外出先でも往診先でもカルテをチェックできる環境を整えたかったからです。「カルテZERO」を知った当初は「無料なんて……本当に大丈夫かな」と不安を感じました。試しに使ってみて、もし期待外れだったとしても金銭的なダメージはないので、「とりあえず試してみよう」という気持ちで導入を決めました。開業直後は資金がかかるので、イニシャルコストが抑えられるのはメリットが大きかったですね。本来電子カルテにかけるはずだった資金を高精度の内視鏡やモニターに投資することができ、クリニックとしてのレベルを底上げできたと思います。
  • 導入は簡単にできましたか
  • 院内サーバ設置の電子カルテは、設置や登録などの導入初期に時間がかかってしまうのですが、クラウド型はブラウザでURLを打ち込むだけで使えます。操作方法などの研修は3日で5~6時間ほどでした。そのときは画面共有ソフトで研修をおこなったので、わざわざ「きりんカルテ」のサポートスタッフに来てもらうこともありませんでした。もともとDropboxなどクラウド型の製品を使うことが多かったのもあって、最初からスムーズに操作できました。
  • 実際に使ってみて良かった点はどこですか
  • 普段使っているなかで改善してほしいポイントが見つかると、すぐにきりんカルテサポート窓口に要望を伝えています。細かな改善点はすぐに対応してくれています。時間がかかるときは正直に言ってくれるので助かります。
    一度、診察開始前にクラウドがつながらなくなったことがありましたが、そのときも担当窓口に電話するとすぐにサポートしてもらえたので、何事にもなりませんでした。
    今は検査会社へのオーダー連携やオンライン予約の仕組みなどの改善をリクエストしています。現状、不満はほとんどないのですが、これからもっと使いやすくなるのでしょうね。

(2017年11月17日)

ふなおか消化器・内視鏡クリニック

大阪市営地下鉄今福鶴見駅から徒歩約1分にあるクリニックです。消化器内視鏡専門医として、胃カメラ・大腸カメラがラクに受けられる「やさしい内視鏡」がモットー。内科一般診療としても診察ができる「町のお医者さん」の一面もあります。

診療科目

内科・消化器科・肝臓内科・糖尿病内科

住所:〒536-0002
大阪市城東区今福東1丁目13-8 今福つるみクリニックビル1F

TEL・FAX:06-6180-3255

URL:http://funacli.com/

HP掲載のすべての事例が読める!

導入事例ダウンロード

HP掲載のすべての事例が読める!

導入事例ダウンロード