開発ログVol.2 文書テンプレート作成・新機能のご紹介
こんにちは、きりんカルテシステムです。
今回はきりんカルテの開発に関するご紹介、開発ログの第2弾をお送りします。
前回は第1弾として、きりんカルテの人気機能をご紹介いたしました。
開発ログVol.1 きりんカルテの人気機能をご紹介
今回は、2020年4月以降にリリースした機能のうち特に皆様からの反響が大きかった機能を3つご紹介します。
11月にリリースされたばかりの新機能もご紹介していますので、導入をご検討中の方はぜひご覧ください。
1.文書テンプレートの作成機能
クリニックごとに独自の文書テンプレートを作成できる、今年11月に追加されたばかりの機能です。文書管理専用のシステムを導入するほどではないものの、ご自分でテンプレートを作成したいというご要望にお応えしました。もちろん、追加費用無しでご利用いただけます。
紹介状などのよく利用する文書は元より、診療科特有のフォーマットやクリニック独自の雛形で文書を作成することも可能です。
(図)カスタム文書 機能では登録した文書のテンプレートから、作成する文書の雛形を選択・ダウンロードできます。
2.処方の一括Do
過去カルテからDo入力を行う際に、同日の処方内容を一括で登録できる機能です。入力時間が短縮できると、多くの反響をいただきました。
これまでと同じように、オーダーごとにDo入力することもできます。
3.カルテ画面上に
「サマリー入力欄」を追加
カルテの所見欄とは別に、患者様の情報を記載するための入力欄が欲しい、というご意見を受けて追加された機能です。これまでにも同様の機能はありましたが、より多くの情報を少ないクリック数で登録できるようになりました。
追加したサマリーは、プロファイルメニューからも確認することができます。
どの機能も、きりんカルテをご利用いただいている皆様からいただいたご意見を反映して追加された機能です。操作のシンプルさはそのままに、少しでも使いやすくなるようにと、日々検討・開発を重ねています。
今後も、処方日数の一括変更など、皆様からのご要望にお応えした機能追加を行ってまいります。
引き続き、きりんカルテをどうぞよろしくお願いいたします。
新しい機能をご覧になりたい方は、こちらからデモをご予約ください。
2回目以降のデモへのご参加も承ります。
開発ログvol.1はこちらからご覧いただけます。