カルテZERO 操作マニュアル

会計関連処理

オーダー取り込みから会計処理までの流れをご説明します。

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目次

カルテZERO操作マニュアル

会計関連処理

ver2.2

目次

会計処理・・・・・・・・・・・・4
診療行為確認・・・・・・・・・・・・13
診療行為入力・・・・・・・・・・・・15
会計修正・・・・・・・・・・・・23
院外/院内処方切り替え・・・・・・・・・・・・47
収納・・・・・・・・・・・・50

アイコン・ボタン説明

『カルテZERO』内や操作マニュアル内で共通して表示されるアイコンやボタンについて、それぞれの呼び方と内容についての説明です。

メッセージ
アイコン

同じクリニックのユーザー同士でメッセージを送るときに使用します。

アカウント
アイコン

ユーザーメニューを操作するときに使用します。

編集アイコン

タイムライン入力画面、オーダー編集やマスタメンテナンス画面などで選択した項目内容を編集するときに使用します。

ゴミ箱アイコン

タイムライン入力画面、オーダー編集やマスタメンテナンス画面などで選択した項目を削除するときに使用します。

カルテを開く
アイコン

カルテを開くときに使用します。

リスト更新
ボタン

受付リストを更新するときに使用します。

新規患者登録
アイコン

新規に患者様を登録するときに使用します。

カレンダー
ボタン

カレンダーを表示するときに使用します。

虫眼鏡ボタン

患者様やカルテ、薬剤、オーダーを検索するときに使用します。

薬剤情報ボタン

薬剤情報を確認するときに使用します。

使い方 会計関連処理

会計処理

診察が終了した患者様の会計を行います。請求書兼領収書や診療費明細書、処方箋の印刷を行うこともできます。

外来受付画面の会計待ちリストより患者様を選択します。

※会計待ちリストのタイトルのみ表示されている場合は、会計待ちリストを選択するとリストが開きます。

「会計処理」を選択します。


《留意点》
診療日に有効な保険が登録されていなければ会計処理を行うことができません。以下のエラーメッセージが表示される場合は、外来受付画面右メニューより「プロファイル」を選択し、保険・公費情報タブに登録されている保険情報をご確認ください。

該当の診療日を選択します。


《留意点》
該当の診療日以外の日付が表示される場合、「会計処理」を選択後、最後まで登録を行っていない状態で会計画面を閉じた可能性が考えられます。4.会計修正の4-1.診療内容の確認をご参照の上、診療内容が登録されているかどうかご確認ください。

「確定」を選択します。

画面上部より保険を選択します。


※表示された診療内容とカルテ内容に差異がないかどうか確認したい場合は、2.診療行為確認をご参照ください。

「登録」を選択します。

処方箋料や検査判断料等が自動算定されますので、会計内容を確認し「登録」を選択します。

※削除という列に◎が付いている項目が自動算定項目です。

必要に応じて請求書兼領収書・診療費明細書・処方箋等の発行有無を変更し、「登録」を選択します。

PDFファイル作成完了と表示されましたら、「プレビュー」を選択します。

※領収書や明細書、処方箋等の印刷を行わない場合は、「閉じる」を選択します。

10 印刷プレビューが表示されます。右上の[](印刷アイコン)を選択し、印刷を行います。

11 印刷プレビュー画面右上の×を選択します。

12 「閉じる」を選択します。

13 外来受付のタブを選択すると、会計処理を行った患者様が会計済みリストに表示されます。

診療行為確認

続いて、カルテとオーダーで取り込んだ内容を照合し、差異がないか確認していきましょう。まず、カルテを開くために画面左上の「外来受付」タブをクリックしてください。

受付サイドメニューの「カルテを開く」をクリックしてください。

カルテ入力画面と会計処理画面をタブで切り替えができます。
内容を比較してみましょう。

診療行為入力

続いて、オーダーではなく、会計処理画面で診療行為を直接入力する方法について、確認していきましょう。

まず、タブ切り替えで会計処理画面を開きましょう。

取り込んだオーダーの下に、追加したい診療行為の診療区分を入力し、ENTERキーを2回押下してください。

例)通院精神療法を入力するには、診療区分「.800」(その他(リハビリ))を入力します。

診療区分の次の行に入力したい診療行為の頭文字を3文字以上入力し、ENTERキーを2回押下してください。

例)通院精神療法ならば、「通院精神」と入力します。
入力したキーワードと部分一致する診療行為の候補一覧が表示されます。

入力したい診療行為を選択し、[確定]ボタンをクリックしてください。

コメントコードも同じように検索し、[確定]ボタンで内容を反映させます。

コメントコードのあとの「_」(アンダーバー)のあとに、実施時間(=分)を入力して、ENTERキーを2回押下してください。

入力した時間が反映されます。確認後、[登録]ボタンを押下して、処方内容確認画面を確認しましょう。

処方箋に表示される一般名形式で薬剤名が表示されます。オーダーしたときの薬名を確認したい場合は、画面最下部の[名称切替]ボタンをクリックしてください。


製品名が表示されます。
確認後、登録するボタンをクリックすると、点数確認画面に進みます。

「請求書兼領収書」「診療明細書」「処方せん」をすべて「発行あり」にして[登録]ボタンをクリックしてください。

[プレビュー]をクリックすると、請求書、明細書、処方箋のプレビューが表示されます。

【処方せん発行イメージ】


【請求書兼領収書発行イメージ】


【明細書発行イメージ】

プレビュー画面を印刷、または閉じた後、こちらの小画面を[閉じる]ボタンで閉じてください。
会計処理画面も同時に閉じます。

会計修正

会計修正では、主に会計終了した診療内容の確認や修正を行うことができます。

4-1.診療内容の確認
4-2.診療内容の修正

4-1診療内容の確認

会計が終了した診療内容は、会計修正から確認を行うことができます。

《注意点》
・会計終了した診療内容は必ず会計修正から確認を行ってください。
・会計確認時に「会計処理」を選択すると、カルテ選択画面に不要なデータが残り続けますので、ご注意ください。

外来受付画面で患者様を選択し、「会計修正」を選択します。

※当日診療日以外の診療内容を確認する場合は、患者検索後に「会計修正」を選択します。

画面右側から確認したい診療日を選択します。

該当の診療日に登録された診療内容が表示されます。

確認後は、タブを×で閉じます。

※再度登録を行ってしまうと、本日の日報に該当の患者様が表示されてしまいます。

4-2診療内容の修正

会計が終了した診療内容は、会計修正から修正を行うことができます。

〈1〉当日会計前の修正
〈2〉当日会計後の修正
〈3〉過去日の修正
〈4〉自動算定項目の削除

〈1〉当日会計前の修正

診察終了後、会計に進む前にカルテ内容に修正があった場合の修正手順をご紹介いたします。

外来受付画面の会計待ちリストから患者様を選択し、右メニューより「カルテを開く」を選択します。

カルテ画面右メニューの「オーダー検索」より任意のオーダーを追加します。

カルテ画面左上の「閉じる」を選択します。

以降の操作は1.会計処理をご参照ください。

〈2〉当日会計後の修正

会計終了後、カルテ内容に修正があった場合の修正手順をご紹介いたします。

外来受付画面の会計済みリストから患者様を選択し、右メニューより「会計修正」を選択します。

画面右側から修正したい診療日を選択します。

該当の診療日に登録された診療内容が表示されます。

会計前の状態に戻すために、「クリア」を選択します。

「診療内容をクリアします。よろしいですか?」と表示されますので、「OK」を選択します。

「登録」を選択します。

「登録」を選択します。

「登録」を選択します。

「継続分も含め受診履歴を削除します。よろしいですか?」と表示されますので、「OK」を選択します。

10外来受付画面の会計済みリストから患者様を選択し、右メニューより「カルテを開く」を選択します。

11カルテ画面右メニューの「オーダー検索」より任意のオーダーを追加します。

12カルテ画面左上の「閉じる」を選択します。

13以降の操作は1.会計処理をご参照ください。

〈3〉過去日の修正

過去に登録したカルテ内容に修正があった場合の修正手順をご紹介いたします。

外来受付画面左上よりカレンダーを選択し、修正したい診療日を選択してください。

※未会計患者がいる診療日は赤色で表示されます。

該当の診療日に受診された患者様が表示されますので、患者様を選択します。

以降の操作は〈2〉当日会計後の修正をご参照ください。

《留意点》
会計修正を行うと、修正操作を行った当日の情報に内容が上書きされるため、日報等にも患者様の履歴が印字されるようになります。当日の日報から該当患者様の履歴を除外したい場合は、該当患者様の収納画面を開き、「履歴修正」から処理日を診療日に変更してください。

〈4〉自動算定項目の削除

削除方法は自動算定される項目により異なります。手順については、以下をご確認ください。

■検査判断料を削除する場合

外来受付画面で患者様を選択し、右メニューより「会計修正」を選択します。

※当日診療日以外の診療内容を確認する場合は、患者検索後に「会計修正」を選択します。

画面右側から修正したい診療日を選択します。

該当の診療日に登録された診療内容が表示されます。

「登録」を選択します。

削除という列に表示されている「◎」を選択します。

「◎」が「削」という表示に変わりましたら、「登録」を選択します。

「登録」を選択します。

「現在の診療内容ではないため、受付状態は更新されません。」と表示されますので、「OK」を選択します。

請求書が必要な場合は「プレビュー」を選択し、不要な場合は「閉じる」を選択します。


※「閉じる」を選択すると、「DLまたは、プレビュー表示を行っていません。このまま会計処理を終了してよろしいですか。」と表示されますので、「OK」を選択します。

■以下のオーダーを削除する場合

・特定疾患処方管理加算
・特定疾患療養管理料
・一般名処方加算    等

外来受付画面で患者様を選択し、右メニューより「会計修正」を選択します。

※当日診療日以外の診療内容を確認する場合は、患者検索後に「会計修正」を選択します。

画面右側から修正したい診療日を選択します。

該当の診療日に登録された診療内容が表示されます。

特定疾患処方管理加算等、削除したいオーダーの入力コードをBackSpaceキーやDeleteキーで削除し、Enterキーを押下します。


※一般名処方管理加算を削除する場合は、一般名処方管理加算の入力コードの上にある.820も削除を行ってください。

「登録」を選択します。


《注意点》
・一般名処方管理を削除する場合は、「警告!一般名処方管理加算(処方せん料)の算定が可能です。」と表示される場合があります。メッセージは「OK」を選択して閉じることができます。
・処方箋料と一般名処方管理加算を同時に削除する場合は、会計確認画面で再び自動算定されます。削除方法は■検査判断料等を削除する場合の手順5)以降をご参照ください。

「登録」を選択します。

「登録」を選択します。

「現在の診療内容ではないため、受付状態は更新されません。」と表示されますので、「OK」を選択します。

請求書が必要な場合は「プレビュー」を選択し、不要な場合は「閉じる」を選択します。


※「閉じる」を選択すると、「DLまたは、プレビュー表示を行っていません。このまま会計処理を終了してよろしいですか。」と表示されますので、「OK」を選択します。

院外/院内処方切り替え

院外処方と院内処方の切り替えは、会計処理画面で行います。


(1) まず会計待ちリストから患者様を選択し、[会計処理]をクリックしてください。
※ 処方オーダーの出されている患者様を選択してください。

(2) 保険を選択します。
(3) [院外]をクリックすると、[院内]に切り替わります。


(4) [院外]⇒[院内]に切り替わりました。
(5) [登録]をクリックしてください。

(6) [登録]をクリックしてください。


(7) [登録]をクリックしてください。

収納


(1) 対象の患者様を選択します。
(2) 画面右側の[収納]をクリックします。

収納メニューを開くと、画面上部が「収納一覧表示エリア」、画面下部が「収納履歴表示エリア」となっております。

収納一覧表示エリアから履歴を見たい行をクリックすると、収納履歴表示エリアにクリックした収納の履歴が表示されます。

6-1 入金済みの収納を未収状態にする

通常会計処理をすると、入金状態で収納が作成されます。入金ではなく、未収として収納を作成したい場合の方法について説明します。

(1) 対象の患者様を選択します。
(2) [収納]メニューをクリックします。

(3) 未収にしたい請求書の行をクリックしてください。
(4) [入金取消]をクリックしてください。


(5) 入金額がマイナスの金額で上がります(マイナス入金)。
(6) 状態が「入金取消」となります。

※入金日と入金取消日が異なる場合、次のようなメッセージが表示される場合があります。[確定]をクリックしてください。
⇒「金額入力」をクリックすると入金取消する金額を指定できます。

入金が取り消されたあとは、収納一覧に「未入金」として表示されます。

6-2 未収状態の収納に入金する

1件の収納への入金


(1) 対象の収納をクリックしてください。
(2) [入金]をクリックしてください。

(3) 「入金額」を入力してください。
(4) 「請求額」を「発行する」にすると、請求書の発行ができます。
(5) [登録]をクリックしてください。


(6) (4)で「請求額」を「発行する」にすると、[プレビュー]から請求書を発行できます。


(7) [閉じる]で閉じてください。

複数の収納への入金

下図のように未収金額のある収納が複数ある場合、一括で入金処理を行うことができます。



(1) [一括入金]をクリックします。


(2) 「一括に入金処理を行う」にチェックがついていることを確認してください。
(3) 入金額を入力してください。
(4) [登録]をクリックしてください。

(5) 確認メッセージが表示されます。[OK]をクリックしてください。

6-3 請求書を再発行する

請求書を再発行する方法について説明します。

[再発行]から印刷する方法


(1) 再発行したい収納をクリックします。
(2) [再発行]をクリックします。


(3) 請求書と明細書をどちらも再発行したい場合は、[請求書・明細書]をクリックしてください。
 請求書のみ、明細書のみを印刷したい場合は、[請求書][明細書]をそれぞれクリックしてください。


(4) [プレビュー]をクリックして印刷することができます。

[明細書印刷][請求書印刷]から印刷する方法


(1) 対象の収納を選択します。
(2) [請求書印刷]または[明細書印刷]をクリックします。

(3) [プレビュー]をクリックして印刷することができます。

[請求確認]から印刷する方法


(1) 再発行したい収納をクリックします。
(2) [請求確認]をクリックします。

(3) 再発行したい対象の明細行をクリックしてください。
(4) [請求書印刷]または[明細書印刷]をクリックしてください。

(5) プレビュー画面が表示でき、印刷できるようになります。

6-4 月合計の請求書を発行する

ひと月分の請求書を1枚にまとめて印刷する方法について説明します。


(1) [外来月別]をクリックします。

(2) 「診療年月」を確認してください。
(3) 請求書と明細書をどちらも再発行したい場合は、[請求書・明細書]をクリックしてください。
 請求書のみ、明細書のみを印刷したい場合は、[請求書][明細書]をそれぞれクリックしてください。

(4) [プレビュー]から印刷できます。

6-5 支払証明書を印刷する

患者様が請求書を紛失し、再発行を依頼された場合、こちらのメニューをご利用いただけます。
年間領収書としてもご利用いただけます。


(1) [支払証明]をクリックしてください。


(2) 「支払証明書」で「月別証明書」を選択します。
(3) 「期間指定」で期間を指定します。
(4) [印刷]をクリックします。


(5) 「処理は正常に終了しました」というメッセージを確認してください
(6) [プレビュー]をクリックしてください。


(7) プレビューが表示されました。

6-6 排他情報の削除

収納画面を開いたまま、『カルテZERO』を閉じてしまうと、収納画面をロックしたまま、『カルテZERO』が閉じられてしまいます。
そのため、再度ログイン後に収納メニューを開こうとしても下図のようなメッセージが表示され、開けない場合がございます。

このような場合は、画面右上のアカウントアイコンをクリックし、「ユーザーメニュー」を開いてください。

[排他制御情報削除]をクリックしてください。


(1) 開けなかった患者様の診察券番号のある行をクリックしてください。
(2) [削除]をクリックして下さい。

(3) 確認メッセージが表示されます。[OK]をクリックしてください。

排他制御が解除されます。