導入事例インタビュー
くぼたクリニック 松戸五香様

くぼたクリニック 松戸五香

窪田 徹矢 様

千葉県

院長プロフィール

獨協医科大学医学部卒業後、国立病院機構千葉医療センター(旧 国立千葉病院)、成田赤十字病院で研修。国保松戸市立病院(現 松戸市立総合医療センター)泌尿器科勤務、千葉西総合病院部長など経て、2017年にくぼたクリニック 松戸五香を開設。千葉西総合病院で非常勤医としての勤務を続けながら、クリニックだからこそ可能になる地域に根ざした医療を提供している。日本泌尿器科学会専門医・指導医、Da Vinci手術認定等の資格を有する。

泌尿器疾患から生活習慣病まで診る
「地域に根ざしたクリニック」

―クリニックの特徴を教えてください

 これまで勤務先の病院では、腹腔鏡下手術やda Vinci Xiによるロボット手術など、様々な最先端医療に取り組んでいました。やりがいがあり面白い世界なのですが、もともと私の夢は「地域に根ざしたクリニック」の開院。漠然と「40歳までには開業したい」という思いがありました。そこで、2017年11月に、専門である泌尿器科の疾患から皮膚のトラブル・生活習慣病を含めた内科まで、幅広く診察するクリニックを開業しました。
 松戸五香地域には多くの方がお住まいですが、泌尿器科や皮膚科クリニックは少数派。開院からわずか1年で多くの患者さんに来ていただき、現在の患者数は1日平均約100名。中には茨城県から通ってくださる方もいらっしゃいます。患者さんからは一般診療だけでなく、皮膚科の自費メニューのニーズも高いため、今後は美容の領域もひろげて広げていければと考えています。

開院時初期投資を抑えられ
将来的にもコストフリーなことが魅力

―『カルテZERO』を選択した決め手は何でしょうか

 開院の3か月程前に、大手企業の製品も含めて複数の電子カルテを比較検討した結果、ネットを介してカルテ共有が可能で、現在使用しているデバイスがそのまま使えるクラウド型に絞りました。その中でも、初期投資という面から、コストフリーの『カルテZERO』は魅力的でした。ゆくゆくスタッフ数が増え、パソコン台数が増えた場合でも、新たな費用が発生しないというのはありがたい。ある有料カルテの会社の営業さんからは「無料で大丈夫ですか?無料なんて危ないのでは?」と心配されましたが(笑)。
 その他には『カルテZERO』には予約システムがあることも、選定の決め手になりました。

有償の「初期導入サポート」を利用し
開院時の負担を削減

―『カルテZERO』の導入に際し苦労はありましたか

 『カルテZERO』導入を決めたものの、パソコンのハブの経路はよくわからず、スタッフの電子カルテ研修を行っている時間もありませんでした。そこで、有償の「初期導入サポート※」を利用することにしたのです。千葉県内にあるきりんカルテシステムのパートナー企業の担当者に来てもらい、設定から全てお任せ。開院前のあの忙しさの中では自分一人でそこまでできなかったので、非常に助かりました。ですから私の場合は『カルテZERO』の導入に際して苦労はありませんでした。苦労といえるのは、「診察セット」を自分で一から作成したことくらいですね。
 一旦導入した後の使用に関しては、困ることはありません。他の電子カルテの経験のある人や若いスタッフは、すぐに操作を覚えられます。毎週1回来ていただいている非常勤の先生も、最初に5分程基本的操作の説明をしただけで、すぐに慣れて使いこなしていただいています。

※「現地への訪問を含めた対応が欲しい」というご要望にお応えするため、地域ごとのパートナー企業と連携し有償の「初期導入サポート」「現地対応保守サポート」を提供。日本全国にサポートエリアを拡大しています。
現地対応サポートについてはこちらをご覧ください。

パソコンが何台増えても費用ゼロ、
自宅に持ち帰り作業できる点にも満足

―『カルテZERO』を導入して良かった点は何でしょうか

 当クリニックは開院時には私と4名のスタッフしかいませんでしたが、現在は非常勤の先生を含め医師2名・医療事務7名・看護師6名の15名体制。クリニック内では10台のパソコンで『カルテZERO』を使用しています。これだけパソコンの台数が増えても、一切費用がかからないのはありがたいですね。一般的には電子カルテを入れた台数だけ費用が発生しますから。
 また、『カルテZERO』はクラウド型なので、セキュリティさえしっかりしておけばノートパソコンを自宅に持ち帰り、作業ができるのが良いと思います。診療後、クリニックに遅くまで残って作業するのは大変なので、レセプトの点検などは自宅に持ち帰って行っています。

期待するのはクラウド型の弱点解消と
患者さんの「待ち時間の見える化」

―今後、『カルテZERO』に期待することは何でしょうか

 正直に言ってしまうと、クラウド型はどうしてもレスポンスがワンテンポ遅い。これは『カルテZERO』に限らずクラウドならば仕方ないことなのですが、もっと早くなると良いなと思います。
 使い勝手としては「記事(所見)のDO」ができたり、尿の培養検査や細胞診検査の結果が直接取り込めたり、血液検査の結果等の時系列が長めに見られるようにしてもらいたい、というのはあります。
 また、患者さんの数も予想外に増えているため、予約方法の見直しを考えています。現在は他社の有料予約システムも導入しているのですが、せっかく『カルテZERO』に時間予約のシステムもあるので、上手く連動して使えるようになると良いのですが。患者さんの「待ち時間の見える化」をしたいですね。そのためには、ある程度費用がかかっても良いのではないかと思います。

無料でここまでできることを評価。
新規開院の方や高齢の先生にもお勧めできる

―導入を検討している方にアドバイスをお願いします

 様々な要望もありますが、こういった要望に応えて改善されていく点と、無料でここまでできるという点では『カルテZERO』はお勧めできますね。
 コストが全くかからないということは、新規開業する若手の先生だけではなく、高齢の先生で今さら電子カルテは…という方も踏み出しやすいのでは。「ちょっと入れてみたい」という場合にも、ハードルが低く入りやすいのではないでしょうか。これまで紙カルテを使っており、パソコンはあまり得意ではないという方でも、基本的なカルテ機能だけを使うのであれば大丈夫だと思います。

(2018年10月22日)

くぼたクリニック 松戸五香
KUBOTA CLINIC MATSUDOGOKO

専門医である泌尿器科に加え、皮膚トラブルや生活習慣病を含めた内科など幅広く診察。軟性膀胱鏡、排尿機能検査、超音波、レントゲンなどの機器を備え、「来て良かった」と感じていただけるクリニックづくりを行っています。

診療科目

泌尿器科・内科・皮膚科・アレルギー科・外科

住所:〒270-2261
千葉県松戸市常盤平5-17-10

URL:https://www.kubota-clinic.info/