導入事例インタビュー
東京ヒップジョイントクリニック様

東京ヒップジョイントクリニック

狩谷 哲 様

東京都世田谷区

院長プロフィール

金沢医科大学医学部医学科卒業後、昭和大学医学部整形外科学教室へ入局。2004年、アメリカヴァーニジア州にあるアンダーソン整形外科へ留学。ここで「欧米スタイルの人工股関節置換術」と出会う。帰国後は、石部基実クリニックにて4年で計1,000件の症例を扱い、2016年8月に、東京ヒップジョイントクリニックを開院。

東京ヒップジョイントクリニック様は、弊社の電子カルテ『カルテZERO』の導入とともに、次期バージョン(有床対応)のトライアル にご協力いただいております。実際にクリニックで運用していただき、ご要望を機能にフィードバックすることで、より一層使いやすい『カルテZERO』を目指しております。

  • クリニックの特徴を教えてください
  • 人工股関節置換術に特化した、日本では珍しい欧米式スタイルのクリニックです。患者さんは女性が多く、活動性が高くなる20代で股関節の痛みを訴えるケースと、3~40代で出産を機に股関節に負担がかかり来院されるケースが中心となっています。
    人工股関節の手術は3~4週間程度の入院を要することが一般的ですが、当院ではMISとナビゲーションシステム併用という手術方法を採用し、4日~10日程度で退院が可能となっています。そのため、なるべく早く仕事や家事・育児に復帰しなければならない方のお役に立てているのではないでしょうか。
  • 導入する際に苦労したことはありますか
  • 着任して日が浅い受付スタッフも、すぐに『カルテZERO』を使えているので、基本的な操作面で困ることはありません。ただ、当院は外来だけでなく、入院・手術やリハビリもあるので、入院・手術で使用した薬剤・部材・医療機器等やリハビリの単位を電子カルテで連動(※1)させて、お会計まで結びつけるところに苦労しました。要望を聞いていただいてバージョンアップを繰り返しながら、今の状態になっているという感じですね。

    導入にあたり、私のこだわりで実現したのは「患者さんの顔写真及び動画が入る」という機能(※2)です。顔写真を電子カルテに入れることで、患者さんの取り違えや間違いを防ぐということ、そしてスタッフ全員が患者さんの顔と名前を一致することができます。『カルテZERO』にはスマートフォンのアプリ(※2)もあるので、受付スタッフがスマートフォンで顔写真をお撮りして、そのまま画像データを追加することもできますし、看護師やリハビリの管理者もスマートフォンを携帯しているので、どこにいてもアプリで患者さんの様子がわかるようにしています。

    ※1 入院・手術に対応した機能は、2018年リリースを予定しております。
    ※2 写真登録・アプリ機能は、今後リリースを予定しております。

  • 院内でどのように運用されていますか
  • 整形外科の場合は、大半の患者さんが痛みを訴えて来院されます。通常はすぐに診察室に来ていただいて問診し、その後レントゲン室で撮影を行い、また診察室に戻っていただいて画像を見ながら診察し、リハビリを行うのが一般的です。

    ただしこの手順は、痛みをお持ちの患者さんにとって効率が良くない。当院ではご予約いただいた患者さんに対して、まず受付でご説明し、そのままレントゲン室に入っていただきます。その後リハビリ室でどこが痛いのかを確認し、最後に診察室で画像とリハビリ結果を電子カルテで確認しながら診察を行っています。受付もレントゲンもリハビリ(※3)もすべて『カルテZERO』で共有することで、患者さんの負担を減らしながら、病院スタッフが患者さんの状況をつぶさに把握することが可能になっています。

    ※3 リハビリテーションに対応した機能は、2018年リリースを予定しております。

  • 今後の『カルテZERO』に期待することはなんですか
  • 大きな病院だと外来と入院のカルテが切り替わることが多いですが、『カルテZERO』は外来と入院が一緒になっているので、クリニックでの使い勝手は良いのではないでしょうか。要望はシステムのご担当者に常にお伝えしていますが、今後も色々な改良を加えていけばもっと良くなっていくはずです。整形外科部門であれば、股関節だけでなく膝関節・上肢関節・スポーツ整形外科や外傷など、様々な四肢専門分野があります。もちろん整形外科に限らず、内科であれば呼吸器・循環器・消化器など多くの科がありますので、今後は専門分野への対応をどんどん広げていっていただければと思います。

東京ヒップジョイントクリニック

人工股関節置換術に特化した股関節疾患専門のクリニックとして、東京都世田谷区南烏山に2016年8月に開院。人工股関節置換術とは、傷ついた股関節の損傷面を取り除いて、人工関節に置き換える手術です。 東京ヒップジョイントクリニックは病床数が19床で手術からリビリテーションまで行なっています。

診療科目

・整形外科

住所:〒157-0062 東京都世田谷区南烏山6-36-6 3F

URL:http://www.tokyo-hip-joint.clinic/